クエスト・ソフトウェアでは、NotesアプリケーションをSharePointへ移行する製品を販売しています。
その製品は、Migrator for Notes to SharePoint(以下、MNSP)です。
MNSPは、官公署,金融業,製造業などで実績があります。
MNSPの主な特長は、以下の3点です。
1. データ移行
① Notesデータベースを移行
・ SharePoint(リスト,ライブラリ,ページ)へ移行
・ ファイルシステム(HTML,PDF,Wordなどのファイル)へ変換
・ アクセス権,ロール,作成者,更新者,作成日,更新日を移行
② 特定の条件でNotesデータベースのデータを選択
・ Notesデータベースのビュー,フォーム,Notes関数などでデータ抽出
③ Notesのデータを任意のSharePoint列にマッピング
・ NotesフィールドのデータをSharePointアイテムの列に移行
・ Notes関数などで取得したデータをSharePointアイテムの列に移行
・ SharePointアイテムの列に任意のデータを追加
2. 文書リンク
① Notesデータベースの移行状況に関わらず、文書リンク(doclink)を継続
・ リンク先がSharePointへ移行されるまでは、NotesクライアントのNotesドキュメントへ遷移
・ リンク先がSharePointへ移行された後は、SharePointアイテムへダイレクトに遷移
② リンク先をSharePointへ移行した場合、文書リンクをSharePointアイテムへ変更
・ リンク先をSharePointへ移行した後、SharePointアイテムへダイレクトに遷移するように変更
③ リンク先をSharePointへ移行しない場合、文書リンクを任意のURLへ変更
・ Notesクライアントの撤去時のリンク切れを防ぐため、任意のURLへ遷移するように変更
3. アセスメント
① Notesデータベースのアセスメントをサポート
・ Notesデータベースのデータ分析,利用状況の分析,スクリプト分析などが可能
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